企業の周年記念の行事などで、会社の歴史を一冊の本にまとめて、関係者や設立に関わった人たちに配ることがあります。
50年、100年などといった長い年月をくぐり抜けて成長してきた会社の姿を形に残すことは、簡単なようで非常に根気のいる難しい作業でもあります。
会社創設から関わってきた人々への取材や、寄稿厚めなどの多くの作業に忙殺され、会社の社史担当者にとっては悩みの種となっているといえます。
一冊を仕上げるのに大きなものは2年かかるともいわれており、きめ細かい計画や、原稿のチェック、レイアウトから装丁まで計画的にできるよう準備が欠かせません。
社史編纂で定評のある牧歌舎なら、そのような準備から丁寧なサポートをしてくれるので安心できます。
会社の歴史を綴るというよりは、会社の経営史であるというコンセプトに基づき、経営者が長い年月に遭遇してきた困難や課題解決のためにとった方法などに重点を置きまとめていきます。
現在の会社の姿を支えてきたたくさんの出来事や、時代の背景や文化の流れも取り入れることで、歴史書にとどまらない興味を持って読まれるべきものとして出版することができるのです。
社会貢献してきた会社を記述により残し、社員教育にも使うことで会社の理念や理想を啓蒙するツールにもなります。
会社経営が社会に大きな影響を与えていることを伝え後世の発展に役立つものとなるに違いありません。
社史出版は今後の社会の道標となる大切な作業であるといえるでしょう。